■レーシック情報:自分に見合ったレーシックの種類を把握ブログ:2020-06-20
一週間前は日本酒を飲みましたか?今日も飲みますか?
「好きなんだから仕方がない」「仕事だから仕方がない」
その気持ちはわかるんですが…
だからといって、
健康を無視してしまっていいわけではありませんよね。
日本酒に含まれるアルコール。
このアルコールが血液に溶け込んで肝臓に運ばれ、
そこで酵素によって、
アルコールを「アセトアルデヒド」という物質に変化させます。
このアセトアルデヒドは、悪酔いや二日酔いの原因となる有害物質。
頭がガンガンしたり、顔が赤くなったり、吐き気がするのはこのせい。
やがて、このアセトアルデヒドも肝細胞の中にある酵素によって、
無害なものへと分解され、最後には体の外へ出て行きます。
つまり、こうしてアルコールが完全に体の体に排出されて初めて、
「体からアルコールが抜けた」と言える状態になるわけですが、
それまでにかかかる時間、どれくらいかご存知ですか?
飲酒運転も厳しくなった今、
日本酒を飲むなら知っておきたい基礎知識ですね。
だいたい成人男性で
60分に8gくらいのアルコールが消失するそうです。
アルコールの含有量は、ビール大瓶1本で約22g。
つまり、ビール大瓶1本飲むと、
約3時間はアルコールは消失しないのです。
ちなみに、
ビール大瓶1本を他の日本酒に置き換えると、
日本酒なら1合(180ml)になります。
また、日本酒を飲むときは、
できる限り晩正午までにすること。
それ以降に飲むと、
確実に翌朝までアルコールが体の中に残ることになります。
正午を過ぎたら日本酒を控え、
内臓への心配りをしてあげて下さいね。
――――――以上を持ちまして今日の報告は終了です。