■レーシック情報:気になるレーシック手術の使用器具ブログ:2023-03-02
減量と睡眠時間には、
深〜い関係があるんですよね。
睡眠時間が少なければ、
その分カロリー消費が多くなって痩せる…と、
思っている人が多いようですが、
実はまったく逆なんです。
8時間程度が理想の睡眠時間だと言われていますが、
これには個人差があり、
年齢や生活環境によって、理想の睡眠時間は変化します。
それでもおいらたちにとって、
睡眠は生きていく上でとても重要です。
睡眠時間が短いと食欲を抑制するホルモンが減ってしまい、
食欲を増すホルモンが増えるそうなんです。
そのホルモンというのは「レプチン」と「グレリン」。
レプチンは、脳の満腹中枢に
「ウエストがいっぱい」ということを伝える働きがあり、
グレリンは、胃から分泌され、
「ウエストがすいた」と感じさせます。
つまり、レプチンは食欲を抑え、
グレリンは食欲を増進させるホルモンなんです。
普段は、この2つのホルモンがバランスよく作用することで
肥満を防ぐ働きをしていますが、
睡眠不足になるとレプチンが作用しにくくなり、
グレリンの作用が強くなります。
夜更け遅くまで起きていると
スナック菓子や塩ラーメンを食べたくなるのは、
グレリンの影響なんですね。
さらに
おいらたちの身体は、24時になると
お昼の「活動モード」から「休息モード」に変わり、
お昼より消費エネルギー量が減ってしまいます。
そのため、どうしても24時に食べたものは脂肪となって
身体に蓄積されやすくなってしまいます。
人それぞれ睡眠時間は異なりますが、
翌日に強い眠気に襲われない程度がちょうどいいようです。
減量のためにも適切な睡眠時間を確保し、
健康的な毎日を送りましょう。